2018年11月11日日曜日

秋の里山観察会(11月10日)

秋の里山観察会をいつものコースで開催しました。

  開催日 : 平成30年11月10日(土曜)
  参加者 : 20名(一般参加者及び会員)
  集合場所: 本埜第一小学校駐車場
  時間  : 9時30分~12時

出発時点では曇り空で、前日の雨で路面が濡れていたが1時間経過後には、好天に恵まれ蝶やトンボ等の昆虫も出現、子供達にとって夢中になれた機会となったようです。
以下に観察時のスナップを載せました。


テイカカズラを説明

アリジゴクを観察


照葉樹林内にて
キチジョウソウ

草原の植物を説明

センダングサ

アメリカセンダングサ

ワレモコウ

カエルを捕獲したところニホンアカガエルでした。

アキノタムラソウ

アオツヅラフジ


キタテハ

ハネナガイナゴ

サワガニ

シロダモ

ヤマコウバシ

ムラサキシキブ

クロコノマチョウ

キバナアキギリ

閉会
11月にもかかわらずキタキチョウ、キタテハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、クロコノマチョウが出現しました。



2018年10月25日木曜日

公民館祭りで活動を紹介(10月21日)


里山の会ECOMOでは、本埜公民館の年間行事である公民館祭りに、里山ギャラリーと称して里山自然に関係した作品展示、工作教室等を開催しました。

   開催日 :平成30年10月21日(日曜)
   時 間 :午前9時~午後3時
   場 所 :本埜公民館1階

以下は里山ギャラリー会場のスナップ写真です。











2018年9月26日水曜日

秋の鳴く虫観察会(9月22日)

 里山自然の環境指標であるクツワムシを中心に、いつものフィールドで夜に鳴く虫の観察会を行いました。
 当初、9月15日開催予定でしたが、降雨により1週間延期しての開催でした。

  開催日:平成30年9月22日(土曜)
  時 間:午後5時~7時半
  場 所:滝まなびの森周辺
  参加者:里山の会ECOMO会員(9名)

観察前の一時

暗闇の中を皆さんで



蚕の繭?


セズジツユムシ
オオカマキリ
スズムシ(雄)

スズムシ(雌)

スズムシ(雄)

クツワムシ

クツワムシ
カンタン


ハラビロカマキリ


マツムシ
<観察記録>
◆昆虫類
【バッタ目】
○ マツムシ科:マツムシ、アオマツムシ、スズムシ
○ クツワムシ科:クツワムシ
○ キリギリス科:クビキリギス、ハヤシノウマオイ
○ ツユムシ科:セスジツユムシ
○ イナゴ科:ツチイナゴ
○ コオロギ類

【カマキリ目】
○カマキリ科:オオカマキリ、ハラビロカマキリ

【チヨウ目】
○カイコガ科:カイコガ

◆爬虫類
【有鱗目】
 ○カナヘビ科:ニホンカナヘビ





2018年7月22日日曜日

ホタル観察会(7月14日)

 ホタル観察会を開催しました。
  開催日  :平成30年7月14日(土曜)
  時 間  :午後7時~午後8時30分
  集合場所 :本埜第一小学校 駐車場
  天 気  :晴れ
  参加者  :一般参加32人(内子供17人)
        里山の会エコモ関係者17人(内子供4人)

 本埜公民館と共催行事であるホタル観察会を開催しました。
ホタルの生息環境の説明を行い、本一小の体育館の壁を利用して”ホタルの一生”のビデオ鑑賞、そして飛翔場所となる谷津田の観察路で多くのヘイケホタルを鑑賞しました。
今年は、梅雨空けが早く、日中温度が連日30℃以上と非常に暑く、夕方になっても風がなく、ホタル観察には好都合の気象条件でした。従い、例年より多くのホタルを観察することができました。
また、カラスウリの花も観察することができました。
観察時の様子を写真で紹介できませんが、ビデオ鑑賞時等のスナップを掲載します。







観察路は、一週間前に下見を兼ねて刈り払い機で除草しました。








2018年7月8日日曜日

昆虫観察会(7月7日)

 例年通り、本埜第一小学校周辺で蝶とトンボを中心とした観察会を開催しました。

  日 時  :平成30年7月7日 9時30分~12時
  集合場所 :本埜第一小学校駐車場
  天 気  :晴れ(気温31℃)
  参加者  :23人(里山の会エコモのスタッフ含む)

 本埜公民館と共催行事で開催しており、今年は西日本と北日本で梅雨前線の停滞による集中豪雨による大きな被害があり、当地においても前日までは曇りと大雨が続いていました。幸い観察会当日は晴れとなり、無事に開催することができました。
 前日までの天候で昆虫の出現は少ないものの昆虫に対する子供たちの歓声が元気をくれました。
 以下に観察会時のスナップ写真を掲載します。

何を発見したのかな?

クヌギの木に注目!
ノコギリクワガタ




樹液を吸うカナブンやカブトムシ



















観察途中のスナップ

耕作を止めた水田跡地で多くのモンシロチョウが飛翔
捕虫網をもって参入

ヒメウラナミジャノメ

ムラサキシジミ

オニヤンマのヤゴ

孵化したばかりのオニヤンマ

シュレーゲルアオガエル
(子供達に大人気!)


観察会後の一コマ

今回は、前日までの天候の影響で観察路で確認できた蝶やトンボの種類は例年に比べて少なかった。
モンシロチョウ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ、キアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、アカボシゴマダラ、ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、ヒメアカタテハ
ノシメトンボ、ナツアカネ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ

自宅に戻った時に、庭先でツマグロヒョウモンとコシアキトンボを確認出来ました。

コシアキトンボ