例年通り、本埜第一小学校周辺で、蝶とトンボの観察会を開催しました。
日 時 :平成29年7月8日 9時30分~12時
集合場所 :本埜第一小学校駐車場
天 気 :晴れ(気温33℃)
例年、本埜公民館と共催で開催しており、一般参加者15名と里山の会ECOMO関係者13名で、いつものコースを2班に分かれて観察しました。
蝶に詳しい蛭川さんには、外来移入種であるアカボシゴマダラ(春型含む)、オオムラサキ、ツマグロヒョウモン、雌雄合体のノコギリクワガタ等、貴重な標本を見せて頂き、印西地域に生息する蝶についてお話を伺うこともできました。
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蛭川様の標本箱 |
網代さんからは、トンボをはじめてとして観察できた昆虫全般についてお話を頂きました。
以下に観察会時のスナップ写真を掲載します。観察できた蝶とトンボ種については最後に掲載しました。
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開始前 |
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道路に虫の残骸が |
カブトムシやクワガタが何かに食べられ、道路に散乱している。アオバズクの仕業かな?
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カブトムシの集まる所について |
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ナナフシモドキ |
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ヤゴ(抜け殻) |
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コガネグモ |
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オオシオカラトンボ(雌雄) |
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マメコガネ |
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アカボシゴマダラの幼虫 |
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アカボシゴマダラ(成虫) |
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ヤマユリ |
確認できた蝶とトンボの種を以下に記します。
モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、キアゲハ、クロアゲハ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、コミスジ、ジャノメチョウ、ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、ヒメアカタテハ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コチャバネセセリ、クロコノマチョウ、テングチョウ
ノシメトンボ、ナツアカネ、マイコアカネ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ、ハグロトンボ、コシアキトンボ
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