2016年7月13日水曜日

ホタル観察会(7月10日)

ホタル観察会を開催しました。

  開催日  :平成28年7月10日(日曜)
  時  間 :午後7時~午後8時30分
  集合場所 :本埜第一小学校 駐車場
  天  気 :晴れ
  一般参加 :30名(内子供16人)


 今年も本埜公民館との共催行事として、いつものコースでヘイケホタルの観察会を開催しました。
 当初、予定された7月9日(土曜)は、降雨により、翌10日開催に変更した関係で、一般参加者は30名となりました。

 昨年同様、ホタルの生態に関するビデオを子供達と鑑賞、その後、里山を守る会の青山会長からホタルの生息環境と観察時のルール等の説明を行い、会員スタッフの誘導により無事に観察することが出来ました。


会長挨拶

ホタルの生態説明(ビデオ観賞)

会長から生息場所や観察ルール説明

以下は、ホタルの生息する里山景観です。
観察路は道幅が狭く、草で覆われている個所もあり、里山の会ECOMOのスタッフが事前に草刈り作業等を行い、ホタル観察時に支障がないように準備しております。

谷津下流域から上流域を撮影

耕作放棄水田が多くなってきました。
近くの谷津田環境で撮影した昆虫やヤマユリも紹介します。

ウチワヤンマ

チョウトンボ 
チョウトンボは、ひらひらと飛んでいる時間が長く、漸くとまった瞬間に撮影

ヤマユリ







2016年7月3日日曜日

昆虫観察会(7月2日)

今年も本埜第一小学校周辺で、蝶とトンボの観察会を開催しました。

  日 時   : 平成28年7月2日 9時30分~12時
  集合場所  : 本埜第一小学校駐車場
  天 気   : 曇り(気温30℃)

例年、本埜公民館との共催行事として開催しており、今年は15名の一般申込者(小学児童と親)を迎え、例年の観察コースを2班に分けて観察しました。

以下に観察時のスナップ写真を掲載します。

集合場所の第一小学校にて
甲虫が集まるクヌギの前で
トンボについて説明
ノシメトンボ
森をぬけるとバッタ類が出現
子供は、大人と違った視線でナンフシモドキを発見
水溜りには、ドジョウ、スジエビ、トウキョウダルマガエル等
水田には、ウスバキトンボが多く飛来
即席の捕虫網の作成
見事にナツアカネをゲット
シオカラとオオシオカラが並んで

アケビの実が膨らんでいました。
アマガエルも仲良く!
オオシオカラ(雌)
蒸し暑い天気であったが、時折風が吹いたので熱中症にならず、子供達は昆虫観察に熱中することが出来ました。
アゲハチョウ、アオスジアゲハ、キタテハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、クロコノマチョウを確認することができた。
トンボ類は、ノシメトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ナツアカネ、ウスバキトンボ、ハグロトンボを確認できた。

ネムの葉が大空に広がっていた日でした。